普通に目的があって下北沢に行くことになった。
私は引きこもりだが、観たい映画ある時だけ、そこそこ遠くにも出かける。
「結局珈琲」という映画が見たい。
下北沢が舞台の映画だ。
現在、K2シモキタ-エキマエ-シネマという、映画館で上映している。
これが「イオンシネマ下北沢店」(ないけど、そんなの)なら、下北沢に行ったといえないかもしれないが、K2シモキタ-エキマエ-シネマなので、堂々とこのブログを書いている。

このおしゃれな佇まい。シモキタだ。
「結局珈琲」はポスターが良かった。OLみたいな恰好の女性が可愛い。
予告も良かった。
私はこういう、特に大きな事件がなさそうな邦画が大好きだ。
ちょっと笑えて、なぜか心に残って、見た後によかったと思えるような映画に違いない。
知らんけど。
しかも上映時間55分。最高では?
もう三時間弱あるような映画は無理だ。おやつの時間に映画館に入って、出るときに外が真っ暗になっているのは物悲しすぎる。二時間でも長い。
シモキタ-エキマエ-シネマはネットでのチケット購入を推奨しているため、ネットで買うことにする。
シネマ側が推奨しているのに逆らう意味がないし、対面が苦手ということもある。
向かう道もおしゃれ。

なんかいろいろ書いてある。
有名人のサインとかではなく、映画好きのコメントのようだ。そこもまたシモキタ。
中は清潔で新しい映画館で、カフェの奥に突如として入り口があったのにはビックリしたが、とても快適。背面にカバンを引っかけるフックがあって、これは全映画館導入してくれと思った。
分かります?
新幹線の座席の背面にもあるフック。
大手映画館は荷物の置き場がなくて、膝の上か、足元に置くことになり、私はいつも若干のストレスを抱えている。人生は若干のストレスの連続だ。助けてほしい。
特にTOHOシネマは早くしてほしい。
映画もとても良かった。
思っていたよりずっと笑いの濃度が強い。感傷的な部分は少なかった。
55分という時間もちょうどいい。「去年ルノアールで」ぐらい笑いの濃度が濃い。
短編映画っていいかもなあ。おすすめです。
パンフレットを買った。
パンフレットには脚本が載っていて(一部かと思ったが全部!?すごいぞ!)、本編のやり取りを思い出してクスリと笑える。
というわけで、今回買ったのはチケット1,600円とパンフレット1,200円ということになる。
でもそれって下北沢での買い物と言えるのか?とやはり思ったので、

舞台となった下北沢の珈琲店に行き、

珈琲を買った。
本日のブレンド、グァテマラ。370円。ちゃんとした焙煎でこれは安い!
おいしいし、ゆったりとした空気が流れていい店だった。
常連になりそう。
いつも映画に行くときは、どんなに遠くの映画館に行こうとも、家(in)からの映画館(in)で結局インドアであり、アウトしないで終わるのだが、下北沢で「なんか買う縛り」が私をこの店まで運んでくれたと言える。
やはり理由もなく多くのことを面倒がるべきではないのだ。
そんでまだ夕暮れのうちにぴゅうと帰った。
合計3,170円。
いい週末でした。

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